ホーム財団紹介 > 名古屋支部長ご挨拶

名古屋支部長ご挨拶

kobayashi.gif名古屋第一支部長ご挨拶

  2006年を境に人口動向が減少し、その一方で新築着工件数が6年連続の増加、需要が減少する一方で過剰供給が生み出した現在の賃貸経営業界は、もはや何もせずに利益が残る甘い商売ではありません。 特にこの愛知県においては元来「支店経済」という性質と、トヨタ自動車を代表とするグローバルが活躍する「製造業の拠点」が多数あるという地域特性を踏まえ、賃貸市場は東京、大阪に比べ比較的安定しておりました。 しかし先日のリーマンショック以降、日本の景気を牽引してきたグルーバル企業が衰退し、大手企業は名古屋支店を続々と撤退、東京都心への人口集中がより一層増しているという現状です。

 このような中、家主地主においては「世代交代」が進み、一昔前は「節税中心」であった賃貸経営において、市場環境が変化した現在、 「入居者が求める良質な部屋を提供する努力をすると同時に家主も健全な利益を残すことが肝心」という、云わば事業としては当たり前の事柄が重要となってきています。


 先代、先々代が経営していた一昔前とは違い「賃貸経営」を片手間ではなく、事業として捉え、経営者としての自覚をもった上で「競争を勝ち残っていく」という自覚がなければ、”リスクに見合う利益”は残らず、”誰の為に数千万、数億円の借入リスクを背負い賃貸経営をしているのか分からなくなる”という状況が現在の殆どの方の賃貸経営、不動産投資の実態なのです。

また、賃貸経営、不動産投資ほど「利益を残す為に必要な知識領域が広い」投資はなく、また、「知っている者が得をし、知らない者が大きく損をする」ということが如実に現れる事業も、この不動産投資、賃貸経営をおいて他にはありません。

この激動の市場環境の中、建物は建てた瞬間から刻々と劣化し、いつかは必ず「空室問題」に悩まされる時が来るでしょう。いつかは「家賃を下げるか否か」、「設備を更新するか否か」という重要な判断を問われる時期が来るでしょう。 また、「相続」という問題も検討していかなければなりません。

 この不動産実務検定(旧称:大家検定)は不動産投資、賃貸経営において、”利益を残す為の卓越したノウハウ”を持つ全国のスペシャリスト、実務家へ対して、代表理事である浦田健氏の呼びかけにより体系化された「日本屈指の賃貸経営ノウハウ」を学ぶ事のできる日本で唯一の資格です。あなたの賃貸経営を満室にし、利益を残す事業とする為の実践的なノウハウが体系化されています。

事業として自身の賃貸経営を捉え、「入居者へ快適性を提供することで利益を残し続けたい」という前向きな考えを持つ家主地主の方々、 これから不動産投資を志す方、また、そのような方々と深い関わり合いを持つ不動産業者、建築業者、設計士、税理士、不動産鑑定士、ファイナンシャルプランナーの方々へ、この「大家検定」が皆様の「賃貸経営成功の道しるべ」となれば幸いです。

                                                       一般財団法人日本不動産コミュニティー

kobayashising                                                     
                                                         名古屋第一支部長  

 

小林大祐のプロフィールはこちら

無料メルマガ登録 !

大家さんの満室経営実践術
利回り15%への道

ハウスメーカーの恐るべき手口を暴露!?リフォーム工事の最適な価格とは!?利益を残し業者にだまされない為のノウハウと即満室にするまでにあったエピソード、空室対策など、不動産投資、賃貸経営において知らないと損をする情報満載!

あなたのEメールアドレス:

Powered by まぐまぐ

新着情報